供養のイメージは基本的に「お墓を建てて供養」となります。もともとあるお墓にという方も多いでしょう。しかし現代においては、お墓の増えすぎた問題、維持費、お墓参りの大変さなどなどがあり、散骨という新しい形の供養が少しずつ増えてきました。弊社はその中でも「海洋散骨」という供養の方法を主体としております。
海洋散骨とは葬送の1つであり、故人様のご遺骨を粉末状にして海に撒く方法です。これは様々な意味があり、母なる海に還る事、新しい旅路として大きく自由になる事、美しい海に散骨することで美的感性として美しい別れを遂げるなどもあります。
更には海は全てが繋がっており、全ての海が故人様と繋がっている。どこの海で手を合わせても供養になるという意味もあります。
以上のような要因から、海洋散骨は故人への最後の別れを表現し、個々の価値観や信念に基づいて行われる特別な儀式となっています。
なぜ今海洋散骨なのか
光正社では、皆様のいろいろな不安の中でも特に価格に目を向けております。実際供養とは言え、本当に金銭面で実現できない方が数多くおられるのが現代です。普通にお葬式をあげ、そして納骨堂にいれるというだけでも何十万円、100万円以上かかる方たちもおられます。
とても経済的にそんなのは無理だ…そういった多くの方たちのために、光正社ではしっかりとお寺も海洋散骨もしつつ、故人様をしっかり供養できる体制を整えさせて頂きました。
海洋散骨の全体の全体の流れは始めてだと戸惑う事もあるかと思います。まず何から始めれば良いのか、何を準備したり用意すれば良いのかなどなどを丁寧に説明させて頂きます。
故人様のご遺骨はご家族様から頂いた大切なものです。そのご遺骨の発送方法、梱包方法などをこちらでは丁寧に説明させて頂きます。